会長挨拶 【認め合い、助け合う社会に向けて】 第26代会長に就任いたしました山本高公です。 昨年度は、【変革の継続で奉仕活動の邁進を！】をスローガンに掲げ、地域の奉仕活動に取り組んでまいりました。 思えば、新型コロナウイルスの影響により行動が制限されるようになって、3年が経過しようとしています。 この期間に、世界中の人々の生活は、否応なく変わらざるをえない状況となりました。 当クラブでも、オンライン会議用のアプリケーションを活用し、隔週で行われる例会をリモートで開催したりと、時代に合わせた変革を行いながら、我々の使命である奉仕活動を継続してまいりました。 また、今年に入り、東欧で民間人を巻き込んだ戦争が本格化したという悲しいニュースが飛び込んでまいりました。 設立25周年となる今年度は、このような状況も鑑み、【認め合い、助け合う社会に向けて】をスローガンに、戦争等で困難な状況に陥ってしまった方の助けとなる活動も、積極的に行ってまいりたいと考えております。 どうか、人と人が憎しみ合って起こる戦争という悲劇が一刻も早く収束し、異なる文化や価値観を認め、お互いに助け合い、皆が良き人生を送ることの出来る世界が訪れることを心より祈っております。 ライオンズクラブに興味を持たれた方は、どうぞご一報ください。 私たちと一緒に、社会の様々な課題の解決に向けて、活動してまいりましょう。 広島西北ライオンズクラブ 会長 山本 高公